6AKA! (ロクアカ)

茅場町で働く社長のブログ

草津温泉の別荘で過ごす週末、朝のジョギングコース


草津温泉の別荘に去年の11月14日以来、およそ3ヶ月ぶりに行ってきました!
今年は暖冬のせいか雪が道路にはありませんでした。

また行き帰りの関越道も渋滞らしい渋滞はあまりなかったです。(行きは土曜日の10時に東京を出て、帰りは月曜日のお昼に草津を出ました。)

新型コロナの影響で観光を自粛している人が多いのか。。


空いてると都内から約3時間で行きます。渋川伊香保まで1時間半。そこから下道を1時間半。最近はもっぱらインター手前の駒寄(こまよせ)PAのスマートETCで出ることが多いです。今回も渋川伊香保ICは1km渋滞だったので駒寄で出ました。

道中、マスクを探そうと原町とか長野原とかけっこうローカルなエリアの薬局に入るもどこも品切れ中でした。


今年の草津は雪がない

 

それにしても草津、去年とはうってかわり、全く雪がないです。
温かい。2月22日(土)、午後3時時点で気温10度とか。。


去年は同じような時期にきてえらい目にあいました。
ものすごい雪で別荘地の坂を駆け上がるまで1時間以上かかりました。
(途中管理事務所に電話して除雪にきてもらったくらいです)

↓これ去年の1月のことです・・

 

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草津温泉に別荘を購入してはや5年・・

さてこの別荘は2016年に入手したのですが、やはり草津のお湯は最高です。

絶対に手放すことはないでしょう。

その後伊豆の赤沢にも別荘を買ったのですけど、それは1年半で売却しました。
 

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別荘を2つ維持するって結構モチベーションが必要なことがわかりました。

草津に比べると、伊豆の場合、温泉がもはや普通のお湯レベルにしか感じられなかったからです。あとで出る居酒屋「水穂」のやべっち(矢部浩之)にそっくりなマスターから以前聞いた話。

彼が以前、草津の商工会の旅行で伊豆に行ったらしいのですが、温泉に入って「これは水道水じゃないのか?」と思ったそうです。まあ、草津の湯はそのくらい濃いのです。

2018年の6月のことですが、玄関を出るとカモシカが目の前を通り過ぎました。というかうちの敷地を抜けて行きました。

 

なんとワイルドなことか・・・


別荘管理事務所が素晴らしい

源泉かけ流しの酸性湯は、別荘に到着するや出しっぱなしです。というか管理事務所に今日、行くので温泉出しておいてください、と電話で伝えると出しておいてくれます。

あと掃除とか雪かきもやってくれます。当然有料ですけど・・・他の別荘地にあるように、温泉の使用量制限というものがない。

まあ、毎分32t出ていれば、制限しようと思うわけもないか・・・


とにかく温泉が濃いのです。10円玉をお湯に沈めておくと1週間で溶けてなくなるそうです。

さらに風呂も御影石、浴室の壁や天井は檜に完全にリフォームしています。

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夏から秋にかけては、草津高原ゴルフ場という町営のゴルフ場にキャディバッグを預けっぱなしにしてゴルフ三昧なのですけど、さすがに冬はできません。


なのでじっと家にいて、温泉、映画、酒、温泉、読書、温泉という非生産的な時間を過ごしています。


2月23日(日)は冬型で寒かった。朝から雪が舞ってます。
でも冬の草津はこうでないと風情が出ません。

 

朝から缶ビールをチビチビやりながら・・

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ところでこの草津の湯にあたりながら酒を飲むことですが、初心者がこれをやると100%湯あたりします。

ここを購入した頃毎回、これ(お風呂に入りながら酒を飲むこと)をやって毎回湯あたりして体調が逆におかしくなってたものでした・・今は大丈夫!


風呂に入りながら見える風景・・こんな感じ・・クマザサ

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日は変わって、24日(月)は朝7時で気温1度。

それでもかなり例年に比べれば温かいです。

普通に最高気温マイナス8度とかありますから。

ということで、今朝はだるだるでふやけた身体に喝を入れるべく、ジョギングに行ってきました。

 

草津温泉ジョギングコース(7km)

ジョギングコースといっても適当に僕が走ったところですけど(笑)
これがその地図。

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別荘地の坂をのぼり、「ベルツ通り」をひたすら走ります。途中坂がきついところは歩きます。

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草津温泉スキー場まではひたすら上り坂が続きます。裏白根が見えます。

草津温泉スキー場は比較的空いています。

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道路には雪はありませんがスキー場にはあるようです。でも雪質悪そう・・


さて今度は天狗山通りを草津の温泉街に向かって坂をくだります。途中、西の河原温泉近くを通るのですがここ、いつも湯気がすごいのです。

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普段は車で通りすぎるだけですが、今日は、ジョギングなんでどうなってるかを見ます。

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うーむ、なんかすごい源泉が湧き出している感じしますね。「立ち入り禁止」の看板が。。ここは一体なんなんでしょう・・・

ワイルドな野生の湯畑のごとく温泉が吹き出している感じがします。

草津温泉、中沢弁当のヒレカツ弁当が神


そのまま天狗山通りをくだっていきます。

途中右手に草津温泉最強弁当、「中沢弁当」があります。昨日の夜食べたのですがここの「ヒレカツ弁当」は600円なのですが超絶コスパいいです。

ここはなぜか朝9時から営業開始しています。19時に閉店。

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六本木で食べたら軽く1500円くらい取られても不思議ではない、神レベルの豚のヒレカツを食べることができます。

その隣のスーパー「もくべえ」は草津町住民の台所。

そして湯畑。夜は幻想的です。でもなんか観光客少なめ。ここ普段中国人、観光人多いのですが、なんか少ないですね。

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といってもまだ朝の8時30分ですが・・・


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共同浴「場煮川の湯」、行ったことないですけど


さて湯畑から温泉街にはいわゆる公衆浴場がポツポツとあります。草津に別荘を買ってからは入ったことはないのですが、基本無料で入れます。

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ジョギングコースというか草津の公共浴場最大の大滝の湯の手前にポツンとある煮川の湯。ここ浴槽で45度だそうです。かなり熱い。というか草津の公共浴場では一番熱いそうです。3、4人で湯船は一杯になるとのこと・・シャワーもないしようです。



参考)

草津温泉 煮川の湯 - 秘境温泉 神秘の湯

煮川の湯に行って入浴した | おでかけポコ


そして湯川。草津の温泉はph2前後の強酸性です。

 

湯川から白木ダムへ。源泉を中和して流している


かけ流しの温泉場から出てくる湯は「湯川」に収集され、品木ダムというダムに回収されます。ただph2.0は生き物が棲めない世界です。そこで草津温泉ではこの酸性湯を石灰石の粉末で中和させ、自然界にリターンしているのです。

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なので大滝の湯から品木ダムまで至る湯川は白く濁っています。しかも川なのに湯気が出ています。

 

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昭和地区のセブンイレブン

さて戻ってきました。このセブンイレブン(群馬草津東店)は、いわゆる我が家の台所と化しています。(地元の人は「昭和地区」のセブンと言います。昭和地区なんて名称は地図にはないのですがそう言われているそうです。)

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家から車で3分。というか800mくらいです。

大自然、日本最大の湧出量、天然温泉の24時間かけ流しの別荘から800mにコンビニがあるというのも草津の良いところ。


普段別荘で自炊をすることはまずほぼないです。外食するとすれば、湯畑にある、週末予約がまず取れない、極旨中華、「龍燕」(りゅうえん)。それか居酒屋「水穂」、イタリアン「イタロ」、焼き肉「馬力屋」くらいかなー。ここ最近「水穂」も「馬力屋」も週末の当日予約取れません。

僕は何週間も前からこの日別荘行こう、ではなく、前日くらいに「明日ちょっといってこようかー」という、かなりいい加減なレベルでしか決めませんので、お店は基本「当日予約」が基本・・

 

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 ↑この記事では「龍燕」のレポートしてます・・

 


ここに挙げた4店は、値段の割にかなりレベル高いです。

 

 

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別荘地から南西の方角に見えるのは「浅間山」です。

草津は毎分32トンの源泉が溢れ出しているパワースポット。源泉湧出量は日本一です。

別荘地は通称「小田急別荘地」と呼ばれるところで、正式名称は実は自分もよくわかってないのですけど、2LDKで600万円くらいから入手できます。


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では!



(終)