6AKA! (ロクアカ)

茅場町で働く社長のブログ

2023年8月8日(火)若い女性に、ネギがそこにあることを伝えられず後悔 


5時起床、朝トレ
母を透析センターへ送迎
午前中は仕事、ZOOM面談
母を迎えにいきその足で小嶋屋総本店へ。
「へぎそば」はまじうまい、まぐろの握りも美味しかった
しかしここの店員、大量のネギが入った蓋付きの椀(漆塗り)と、わさびが入った小さな蓋付きの陶器の小壺をおいていったがなんの説明もなし。
そうとは知らず、


注文するとき「ネギを多めにください」
と伝えると

「こちらで足りなかったらお持ちします」とネギの椀(漆塗り)を手にして蓋をとる。
そこには大量の刻みネギが!

(最初にこちらネギですって言わないのか・・)

さらにまぐろ握り5貫が着た時
「わさびを別にもらっていいですか?」

と伝えると

「こちらがわさびになります」とわさびが入った「蓋付き」の小壺を指し示す。

(あ、そうだったんだ!)

まあ常連にはねぎの蓋付きの椀(漆塗り)、わさびの小壺はデフォルトなんだろうがこちらは10年に1度くらいしか来ないので分からんわ。(殿町の別系統の小嶋屋にはよくいくけど)


で、私たちが入った直後、隣のテーブルに若い女性が2人着席。

そばとなにかのお重のセットを頼んでいた。

で、美味しそうに食べていた。。。

ただずっと気になっていたのです。

例の蓋付きの椀(漆塗り)がずっとテーブルの端においてあるのを。。4人がけのテーブルで奥の方に2人が対面で座り、テーブルの端の端(つまり私たちのテーブルの方向)にネギの黒塗りの不透明な容器が。。。

あきらかに彼女たちはネギの蓋付きの椀(漆塗り)に手をつけてません。

(彼女たちはネギが嫌いなのか?)

(あるいは私同様、ネギの存在に気づかないのか)

そこで私は勇気を振り絞って、隣に身を乗り出し、

「あのー失礼します。お嬢さん方、こちらに刻みネギが入ってるのをご存知でしたか?」

 

と例の蓋付きの椀(漆塗り)を指し示す・・・・






・・・なんてことができたら良かったが、さすがにそんな勇気はない。

(気持ち悪いオヤジ、こんなのネギに決まってるじゃん、知ってるわ、その前に私達ネギ嫌いだし・・・)

と思われるのが怖かったわけです。



蕎麦を食べながら隣をチラチラみていると・・・

奥に座った女性がネギの蓋付き不透明容器の存在に気づいた。



(え?これなに?)と、手にとって蓋を開けると「あ、ネギだ」

対面にすわった女性は「え、まじ!もう遅いわ」

そう、2人はほぼ食べ終えていたのです。

ただネギを発見した女性は、つゆに刻みネギを入れて食べていたのだった・・

(うわ、もっと早く教えてあげたら良かった)

とすごく後悔したのでした。。



帰宅後、仕事、動画編集、ZOOMミーティング。



朝:ご飯、しらたきソテー?モロヘイヤ、鮭フレーク
昼:小嶋屋総本店のへぎそば、まぐろ握り3貫
夜:昨夜のカレー、レモンサワー2
寝酒:アードベック水割り2(予定)