今年の夏、車にドラレコをつけてみました。
ちなみに都内の通勤に車を使ってますので、休みの日も含めて、ほぼ毎日運転しています。
ドラレコを設置した理由
常磐道のあおり運転暴行事件は記憶に新しいです。
僕はどちらかというと飛ばす方なので煽られた記憶はほぼないです。
また煽られる車というのは軽自動車やカーシェアあるいは「わ」ナンバーの車が多いような感覚があります。ファントムやベントレーを煽るって聞いたことありませんよね。
まあ、僕の場合、飛ばす一方、覆面を警戒して常にバックミラーをみて走ってますので、急接近してくる車があればすぐに車線を開けるようにしています。
しかし、高齢者ドライバーの事故の急増や避けられない車の事故もあります。昨夜新宿ではとバスがハイヤーに突っ込んで、ハイヤーの運転手が死亡した事故がありましたが、本当に胸が痛いです。
自分には非がないのに事故に巻き込まれたときはやはり証拠が必要になります。そのためドラレコを取り付けました。やはり毎日運転しているとヒヤっとする瞬間に遭遇するものです。
都心環状線、汐留分岐でのヒヤリ
2019年7月21日のことです。六本木にオフィスがある僕はいつも飯倉から乗って浜崎橋JCTで都心環状線へ合流するのですがその後、KK線と分岐する汐留JCTを通過します。
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こちらの0:12くらいから見てください。分岐の直前で追い越し車線を走ってる車が、走行車線をまたいで汐留出口、KK線へ向かう車線に飛び出してきます。
運転していて、うわ、これ間に合うのか!?と思いましたよ。。
もし間に合わず、分離ブロックに衝突なんてしたら、間接的に僕も被害を受けていた可能性考えられます。
突然前に飛び込んでこられた黒のクラウンのドライバーは冷や汗でしたでしょう・・・
雨の首都高都心環状線、外回り銀座付近
続いて、8月23日。この日は雨。突然、渋滞中の追い越し車線から進路変更禁止の黄色線をまたいでタクシーが走行車線に進路を変えてきます。明らかに道路交通法違反ですね。
最初はナンバーを拡大して警察に送ってあげようかと思いましたが、面倒なんで辞めました。
都心環状線の江戸橋JCTから銀座にかけて朝の時間帯は、走行車線のほうが空いていることが多いです。
群馬県渋川市伊香保町の県道であわや大惨事
これまでお見せした2つの映像はメルセデスSLですが次はSクラスです。Sクラスは前後にカメラをつけています。SLはオープンカーなので後方カメラを付けることができません。
さてこの日は草津の別荘に家族で向かっておりました。いつも関越道の駒寄PAのスマートETCで降りて県道を通って伊香保を抜けて行くのですがその日の映像です。杉林を抜ける、前橋伊香保線(県道)。この先には水沢うどんのお店が並んでるところです。
いきなり始まりますよ。
注意して見てください。
気づいたときには事故車はもう真横をすっ飛んでいる、という感じでした。
もう一瞬のことです。
もし反対車線の道路脇が土の斜面だったら、反動でこちら側の車線に突っ込んでくるところでした。
運転手は無事だったようです。
ゆるいカーブをハンドルを切らずにそのまま突っ込んでいきましたので、たぶん、スマホかなにかに気を取られていたのだと思います。
こういう事故で命を落とす、すなわち生死の境い目というのは0コンマ何秒の一瞬の世界なんだわ、と痛感。
まとめ
ドラレコはつけて正解でした。SLはユピテル、Sは純正(しかつけられないようです)でけっこうコストかかりますが、こういった映像を見返したりシェアすることで気が引き締まります。
またヒヤリ映像、事故映像だけではなく、単にドライブ中の映像を楽しむこともできますね。
都心環状線、浜崎橋JCTからの映像をどうぞ!東京の夜景です。