松本清張の講演を聞く。
小説家というのは想像力だ。前から歩いてくる婆さんのこれまでの生涯を想像してみること。ここからはじまる。
点と線も立川の食堂でみかけた若い女性(娼婦)からの着想。
その後彼女は文芸方面で秀でて成り上がる。しかし過去を消したい。
能登の荒涼とした海、断崖で最後は自殺する。
能登の海は執筆から5年くらい前に訪れた。モノクロームの風景。
描写は多少曖昧で良い。最後まで書くとそれは「説明」になる。
つまり解像度を多少緩めて記述すること。
解像度が高ければ良いというものではない。
プリクラはちょっとぼけてるからいい写真となった。
解像度を上げたら客が寄り付かなくなった。
本当のリアルは怖いのだわ。
自殺した女の例をとれば、解像度を上げすぎると最後は行政解剖の現場という、警察官でも卒倒するような描写となる。
悪妻。世に偉大な作品を残した作家の女房は悪妻が多い。
森鴎外もしかり。2番めの妻は毎晩ヒステリックに鴎外を攻めた。
それが鴎外が30巻以上の全集を作り上げる機動力となった。
漱石も悪妻、トルストイも悪妻・・だったらしい。
長岡大橋からみた信濃川の中洲
近代美術館
蓮潟の交差点まで降りてきた
越後交通本社ビル
住宅展示場を抜ける
母を病院に送った帰り・・ふと隣を見ると・・
病院送迎の帰り、母とスシローへ。
レーンの前のボックス(隣のボックス)の認知症の婆さんに、寿司を3皿もっていかれた。
うち1皿は同席の人に注意されたが、店員呼んでクレームです。そういう認知症の人がレーンに手の届くところに座らせたら絶対ダメですよ・・・と言ってあげた。
ただ今日分かったことはこういうトラブルがあった場合(確実にとなりの人はわたしの寿司を食べてるので)、皿を目視で数える(自動会計ではない)という点。まず隣の人たちが目視で数えられ、次に私達も目視でカウント。
今後認知症患者が増えるとこういうアクシデントもどんどん増えるんだろうな。。
れちゃん音声収録と編集(完了)
うどんの歴史
20:00、仮想通貨関連セミナーの裏方というかレビュー
いろいろ問題が見つかる。
その後MTG